研修・フォロー体制

1年目~若年期、中堅期、管理職と3つの段階に分けて、研修をそれぞれ設定しています。




-オリエンテーション・新入社員研修-

オリエンテーション
入社式後1週間程度の期間、新入社員で一斉に受ける研修です。会社の歴史や就業規則、マナー研修などサギノミヤで働くうえで基本となる部分を学んでいただきます。

新入社員研修
配属後も、定期的な集合研修をおこないます。法務・稟議規定や情報セキュリティ、生産管理や品質保証についてなど、業務上必要となる様々な知識を習得していただきます。



-生産実習-

「ものづくりの現場を知ること」を目的に、文理や配属に関わらずオリエンテーション終了後から生産実習をおこないます。実習の中で、各工場ではどのような製品が作られているか、各製品はどのような工程で製造されているのかなどを学んでいただきます。
実習期間終了後は、グループごとに実習の報告・発表会をおこないます。実習内容を振り返りながら、経験や知識を共有することで、より理解を深めることができます。

※研修内容は年度により異なります



-OJT制度-

サギノミヤでは、若手の時期を通して行うOJT(On the Job Training)制度を設けています。一人ひとりに教育担当の先輩がつき、直属の上司も巻き込んで「いつまでに〇〇ができるようになる」という計画に沿って指導を進めていきます。
OJT制度は、
①    新人が一人前になるための土台作り
②    新人の職場への定着を図ること
の2点を大きな目的としており、先輩や上司のサポートのもと、着実に力をつけることができます。



-階層別研修-

定期的な研修を通して、ヒューマンスキルや職能スキル等様々なスキルを身に付けるフォローをしていきます。

2年目・3年目研修
3年目までに目指す人物像とキャリアビジョンを明確化し、個人・グループでのワークや講義を通して、実務で活かせる会議の進め方(意見のまとめ方)や論理的思考を学びます。また問題解決手法やメンタルヘルスの基礎知識、円滑なコミュニケーションスキルも習得していただきます。

職階別及び役職者向け研修
問題解決手法及び周囲とのコミュニケーション・リーダーシップ・マネジメントスキルについて学びます。役職者向けの研修では、管理者としての基礎や役割について研修します。